潤んだ瞳で何かを訴えかけてくる。
某企業のCMで、その感覚を味わった方も多いのではないでしょうか?
実際にチワワと暮らしていると、
「CMみたい」と言われることも少なくありません。
あのCMがきっかけとなり、家族として迎えることを決めた方も多いでしょう。
CMの影響、小型犬が人気という時代背景もあるのでしょうが、
よくチワワを散歩させている飼い主さんを見かけることがあります。
だからこそ、決断をする前にチワワのことを知っていて欲しいのです。
世界で最も小さな犬種であることは、すでに多くの方がご存知かと思います。
ただ、いくら身体が小さくても、
大切な家族、一つの命であることに変わりはありません。
チワワが身体が小さいこともあって、色々なことを怖いと感じます。
そのためいくら叱っても、吠えることを止めなかったり、
言うことをきかないこともあるかもしれません。
しかし、人間と同じようにチワワにも言うことをきかない理由があります。
それを理解しようとすることができますか?
それを理解した上での行動をすることができますか?
こういったことを理解したうえで決断ができないのであれば、
お互いのためにはなりません。
ここでは、チワワと暮らしていくことを決断する前に、
お互いが幸せに暮らしていくために知っておいて欲しいことをお伝えします。
パピヨン
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
シーズー
パグ
世界で最も小さい犬種ですが、好奇心旺盛で自立心が強く、
その体に似合わない気の強さを持っています。
自分よりも身体の大きな犬に向かって、吠えたり向かって行くほどです。
意外にも筋肉質でがっしりとした身体の子が多いです。
できる限り避けたいことですが、一人ぼっちのお留守番でも、
それほどストレスを溜める方ではありません。
その気の強さからか、噛んでくることもしばしばなので、
しっかりとしつけなければいけません。
しつけやトレーニング、芸などの飲み込みは早いです。
上手にできるように導き、できたらしっかりと褒めて、
どんどん才能をのばしてあげてください。
そのチワワの性格によりますが、かなり臆病で
外に行くとすぐにプルプルと震えてしまう子もいます。
慣れている場所では強気の子でも、初めての場所などではそうなりますね。
勝気で気が強いのに、気が弱い面もあり臆病で甘えん坊。
これもチワワの魅力の一つと言えます。
ただ、人間と同じで、いくらカワイイからと甘やかしていては、
ワガママな子になってしまいます。
トイレ、食事、外でのマナーなど、ともに幸せに暮らしていくために、
しつけはしっかりとやりましょう。
8割褒めて2割怒る。
愛情を持って、良いこと、悪いことをちゃんと教えれば、
チワワは文字通りの愛犬になりますよ。
ダックスフンド
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
チワワの起源について、実ははっきりとしていません。
2つの説が有力視されていますが、
最もミステリアスな犬と言われるほど多くの謎が残されています。
中国に起源があるという説と、中南米に起源があるという説です。
中国説の方は、中国人の祖先はもともと盆栽や金魚など、
動植物を観賞用に小型化する術に長けていました。
それがブームとなっていた時代。
小型化した犬をスペイン人の貿易家が新大陸に持ち込み、
現地の犬と交配させ、現在のチワワになったという説。
一方の中南米説では、現在のメキシコに住むアステカ族が飼っていた
「テチチ」という犬が祖先という説です。
「テチチ」という犬は、小さく、がっしりとした体格に
長い被毛を持つ吠えない犬であったと言われています。
テチチの起源も定かではないのですが、
当時のものとみられる彫刻などには現在のチワワの特徴が多くみられます。
ところが9世紀からの文献、遺跡で
その存在が確認されていた「テチチ」の消息は
16世紀になるとぱったりとなくなってしまいます。
この時期はアステカ族がスペインからの侵略を受けた時期とほぼ一致し、
そのときにスペイン軍が連れてきた犬がチワワの祖先という説もあります。
さらに、チワワに似た犬が古代エジプトで生まれ、
地中海で栄えたという説もあるのです。
トイプードル
チワワ
コーギー
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
チワワの頭はアップルヘッドと言われています。
丸い形をしていて、頭の真ん中のあたりに
柔らかい「モレラ」と呼ばれる穴があります。
この穴に関係する病気が「水頭症」です。
先天性のものが多いようですが、
チワワの病気といえば真っ先に挙げられる病気です。
「水頭症」には2つの種類があります。
1つは、脳の中で作られる脳脊髄液が溜まりすぎたために
脳室が拡張し、脳が圧迫され障害を生じる内水頭症。
2つは、くも膜下腔に脳脊髄液が貯留して同様な障害を生じる外水頭症です。
外水頭症は通常極めて稀で、内水頭症がほとんどと言えます。
内水頭症の代表的な症状としては、圧迫された部位にもよりますが、
フラフラするなど運動面に、痴呆になったり、凶暴になったりするようです。
ただ、無症状の場合もあります。
「モレラ」が開いている犬がかかりやすい病気ですが、
開いているすべての犬がかかるわけではありません。
また、命に関係する病気というわけではなく、
症状が出なければ早急に治療する必要もないようです。
ですが、薬や手術を行っても完治が難しい病気と言われています。
先天性のため、子犬を選ぶ際に気をつけなければいけませんが、
同じ犬から生まれた兄弟に水頭症の子がいる場合も注意が必要です。
ボーダーコリー
ビーグル
キャバリア
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー